逃げ場所

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みなさん、こんにちは

(上の絵は、おばあちゃんの肩をたたいてあげている娘のイラストを描いたつもりですが・・・)

 

この前の3連休は、娘を連れて実家に帰っていました

  

小学3年生の娘は、

私の実家に帰るのをいつも楽しみしているようで、

とくに親戚のいとこたちに会えるのがなによりも楽しみにしています

 

今回はいとこ達は帰省していませんでしたが、

おじいちゃん、おばあちゃんを独り占めでき、

それもうれしかったみたいです

 

うちの両親も72歳

 

約半年ぶりに帰省しましたが、

帰るたびに年をとったなぁと感じます

 

 時が経つのはほんとに早い

 

実家を離れて時が経つにつれ父母に対する想いも、

かなり変わってきました

 

実家暮らしをしていた頃は、

ほんとに家族が嫌でたまらなかった

 

自分の居場所はここじゃないと

いつも思っていました

 

私の両親は非常に教育熱心な親でした

 

ゲーム・テレビ・マンガは全て禁止

ごはんと寝る以外の時間は部屋で勉強

 

常に親目線での一方通行の会話

 

母親による身体的折檻もひどかった

姉と妹も見て見ぬふり

 

自分は家族に愛されていないんだ

いつもそう感じていました

 

からしょっちゅう家出したり、

友達の家に泊まったり、

バイト先で寝泊まりしたりしていました

 

大学卒業と同時に実家をでて

結婚し、子供も生まれ、

 

やっと自分を受け入れてくれる居場所ができ、

自分を必要としてくれる存在ができました

 

実家から離れたおかげで、

父母姉妹とはほどよい距離感で関係をたもつことができました

 

子は親を選べない

 

親も子を選べない

 

だからこそ、

同じ屋根の下で一緒に暮らしている以上は、

適度な距離と、

家族以外の逃げ道を、

常に作っておく必要があるのかなと思います

 

私は幼いころから、

常に逃げ道をさがしていました

 

そしてやっと自分の家庭をもてたという

ひとつの逃げ道ができたからこそ

 

自分の存在価値に少し気付くことができました

 

孤独を感じさせない逃げ場所

いつどんなときでもだれもが逃げられる場所

 

そんな場所がもっとあれば

 

孤独を感じずに生きられる人が少しでも増えるはず

 

でも逃げ場所といっても、

どんな場所がいいんだろう

 

それは人によって様々ですよね・・

 

みなさんは、どんな逃げ場所があったらいいなぁと、思いますか?

 

今の私だったら、そうだなぁ、

 

近所にお酒飲みながら、

同じような悩みをもった人たちと気軽にお話ができ、

しかもその場にカウンセラーさんがいてくれて、

一緒に聞いてアドバイスなんかしてくれたり、

そんな気軽なおしゃべり飲みカフェみたいなのがあったら、いいかなぁ

 

そうそう最近の躁うつ病の妻の様子は、

めずらしくここ1週間くらい、調子がいいみたいです

 

ただ油断はできないので、

無理させないよう注意して見守っています

 

よかったら妻の4コマ漫画のブログもみてくださいね

ameblo.jp

 

ではでは