重度心身障がいの息子について

みなさん、こんばんは。

 

今日の寒さは、半端なかったですね。

明日はもっと寒くなるみたい。。

 

気が滅入りますね。

 

さて今日は今まで触れてこなかった息子のことについて少し話したいと思います。

 

10年前、胎盤剥離で急遽手術で予定よりも早く生まれてきた未熟児の息子。

約2か月ほどNICUで治療をうけ、

妻は産後うつになり、精神科病院に入院。

 

無事母子ともに退院したのもつかの間、

息子の様態が急変し、病院に連れて行った結果、

重度の脳障がいと診断されました。

 

 

今でも、あの時のことは、思い出したくもないくらい、

私たち夫婦にとっては、あまりにも辛すぎる出来事でした。

 

このときに妻は、うつから、躁うつ病と診断され、精神科病院にまた入院しました。

 

息子はいろんな施設をたらい回しにされ、

最終的には家から約1時間の距離にある、

重度心身障がいなどの重い病の子供を専門にあつかう医療施設に入所させられ、

今に至ります。

 

世の中、なんて不公平なんだろう

 

なんで自分たちがこんなひどい目にあわなきゃならないんだろう

 

本気で世の中を恨みました。

 

目もみえない、首もすわってない、言葉もはなせない、意思疎通がまったくできない、

てんかん発作は日常茶飯事、ほぼ寝たきり、胃ろうで栄養を流し込む

 

ただ生かされているだけの命

 

毎月かかる高額な医療費

 

「障がいがあってもかけがえのない命なんだよ」

「障がいは個性なんだからね」

 

そんな言葉を平気いえる人は、

一度私たちと同じ境遇にあってみてください。

 

そんな浅くて軽くて知ったような口をきく言葉、

虫頭が走ります。

 

 

 

あれから随分、時が経ったいまでも、

正直、息子に対しては複雑な気持ちのままです

 

毎月の見舞いは、義務感だけです

 

まだ自分の中で、

重度障がいの息子を受け入れていないんだろうな

 

将来どうなるかわからない

 

わからないことを今考えてもきりがない

 

なにかあったら、そのとき考えるようにしよう

 

今は今しか感じられない幸せを大事にしよう

それでいいんじゃないかな

 

そう思うようにして生きてます

 

ではでは

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第1フェーズ

右頁(今日の1日の実際にあった印象の残った出来事「ウソは書かないこと!」)

①妻と産業カウンセラーについて話した

産業カウンセラーについて調べた

③他の読者さんのブログを読んだ

 

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左頁(右頁に対する感想、反省、出来栄え、連想したことなど)

①妻のほうが私よりもカウンセラーに向いてるねと、話をしていて、じゃあ、一緒にカウンセラーになろうかという流れになり、どんなカウンセラーがいいか、いろいろ話していく中で、産業カウンセラーの資格はどうか、ということになった。妻は、頭もいいし、頭の回転も速いし、話のポイントをつかむのも速いし、的確なアドバイスもうまいし、中小企業診断士の勉強もしていたし、これで傾聴スキルを身につけたら鬼に金棒だなと思う。あとは、自分自身を見直し、改善すれば、きっとなんとかなると思った。

 

産業カウンセラーになるためにはなにが必要か、いろいろネットで調べましたが、5月まですでに養成講座の受講生はいっぱいで、締め切られていた。すごい人気があるんだなと、思ったけど、締め切られていたから、軽くショックだった。でも、あきらめません!!もう一度、妻と話して、考えよう!

 

③自分たちより、もっと苦労されていて、もっと苦しんでいる人たちが、ブログを通してたくさんいるんだなと、改めて思った。自分は、まだまだだなと、思った。もっと自分をみがく努力と、行動をせねばと思った。