躁鬱病の妻と娘への接し方

昨夜妻と8歳の娘が、けんかをしたみたい。(私はその場にいなかったので、後から二人に聞きましたが)

 

二人からいろいろ話を聞いてあげて、

アドバイスをしてあげ、

 

そして今朝、お互い謝って、仲直りしました。

 

はあああ、、、、、疲れた。。

この二人、めんどくさ!!・・・と少し思いながらも、

仲直りしてくれたから、まあいいかと思いますが。

 

そう昔から妻は自分の思い通りにいかないことや、

自分を否定したり、邪険に扱われたと感じると、

 大魔人みたいに顔が豹変し、

すごい勢いで突っかかってきます。

 

最近は特に鬱がひどくてイライラしているときは、

きつい言い方をしてきます。

娘に対してもそうです。

 

父親として、

母親の暴言から娘を守らなければという気持ちと、

夫として、

病気で苦しんでいる妻を支えていきたいという気持ちが、

自分に余裕がないとき、両方の気持ちに押しつぶされ、

すごく苦しくつらく、誰にも相談できず、頭がショートしてしまうことがあります。

 

まだ小学3年生の子どもにとって、

躁鬱病という病気がどういうものか完全には理解できないかな。

 

子どもなりに、わかってはいるみたいですが、

まだまだ寂しがり屋の甘えん坊さんなので、

ママばかりにかまっていると、寂しげにしてますね。

 

この前カウンセラーさんに、

妻にたいしての見方を少し変えて、

接してみてはいかがですか?と言われたので、

妻をもう一人の自分の子どもと見るようして、接してみることにしました。

 

そうしたらだいぶ前と比べて、

自分の気持ちの持ち方に、

妻に対して余裕ができたような気がします。

 

まず相手のその時の感情(悲しい、うれしい、不安、さびしい、怒り)を受け入れ、

同調してあげ、決して否定しない。

 

とにかく徹底的に受け入れるようにしてます。

 

とは言っても、まだまだですが。。

 

相手の感情をまず、受け入れる。

相手の存在を受け入れる。

 

それには自分自身のすべてを、受け入れる。

自分のすべてを認めてあげよう

 

最近そう考えるようにしてます。