相手のことを理解しようと思うことが第一歩

ここ最近

妻の状態は、非常に不安定です

 

1日の中で

ほとんどが鬱の状態

 

鬱の状態と並行して

境界性パーソナリティ障害の症状もあります

 

これまで

妻の気持ちに寄り添い

けして見捨てない気持ちで接してきましたが

 

おとといは

ついに妻に対して

抑えていた自分の気持ちが爆発してしまいました

 

 

人間関係で嫌なことが

たて続けにあったことをきっかけに

自暴自棄の状態に陥り

まわりを攻撃し

関係を遮断し

そして鬱の状態に陥る

 

このループが、もう10年以上

ずっと繰り返されており

なかなか変わらない妻に

焦りやいらだちがあったんだと思います

 

そんな妻のすべてを

夫として受け入れてきたはずだったのに

まだ受け入れきれていない自分がいたんだな

 

自分がなさけない

 

なにがカウンセラーになるだ!!

 

自分の妻も受け入れきれていないのに

カウンセラーなんかになれるわけがない

 

他の苦しんでいる人たちの心に

寄り添えられるわけがない

 

まだまだ自分は未熟だな

 

・・・・・・・・・・・

 

そんなわけで、反省し

もう一度妻と昨日向き合い直し

話し合いました

 

妻が鬱の状態のとき

妻自身どういう苦しみを感じているのか

その状態のとき

どんな事を頭で思っているのか

その状態のとき

どういう風に接してほしいのか

 

また

人間関係でストレスを感じたとき

妻がどういう風な感情でそのストレスを感じて

どう受け止め

どう考えたのか

 

とにかく

徹底的に時間をとり

妻の深層心理の奥深いところまで触れて

話をしました

 

今まで触れてこなかったことにも

触れました

 

理解していたつもりでいましたが

まだまだ理解できていなかった自分に気づきました

 

お互いこういう状態のときは

こういう風に接しようと改めて決めました

 

また妻の考え方のクセである

①認知のゆがみ

②承認欲求

③2極化

 

この3つのクセを

少しづつでいいので直していくことも話し合いました

 

そして

今の環境から少し離れてみることも提案してみました

 

妻の仕事がある程度落ち着いたら

1か月くらい家から離れ

知り合いのいるところで

ボランティアしながら生活する案です

 

ちがう環境に身をおくことで

ふだん感じれないことを感じ経験し

自分を見つめ直すきっかけになってくれるといいですが

 

体調や気分の波もあるので

けして無理しないよう

 

そこだけが少し心配ではありますが

 

今年もあとわずか

 

なんとか乗り切っていきたいところです

 

ではでは